なんとなんと、驚きのニュースですね!
どうやらGoogleの広告配信サービス「Google AdSense」が、iOSおよびAndroid向けに提供している専用アプリを2019年内に廃止する予定なのだそうですよ。

なんでも、Google AdSenseユーザーの約70%がモバイルデバイスからウェブを利用しているのだそうで、さらにGoogle AdSenseユーザーの3分の1以上がモバイル端末からGoogle AdSenseにアクセスしており、そのため、モバイルユーザーのユーザーエクスペリエンスを向上させることはGoogleにとっても重要なことであるそうです。

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まぁ、確かにそれぞれのOSごとにソースを書き直したりしなければなりませんし、またテストだって必要ですから、PCであれば、スマホであれば、タブレットであれ、どんなものにも対応できる唯一のサービスを極めていったほうが、得策のような気もしますよね。

なかなか、PCでもスマホでも納得できるサービスなんてものは難しいのですが、各OSに対するアプリ対応とテスト作業のことを考えると、そのリソースをすべて1つのサービスに割いたほうがいいものができそうです。

しかし、こんなことがニュースとなるあたり、アドセンスを行っている人が多いのでしょうね。