クリーク・アンド・リバーが、12月14日(火)、Webサイトの開発に関わるエンジニアの方やWebデザイナー、Webディレクターの方などを対象とした無料オンラインセミナー「フロントエンドエンジニアなら知っておきたい「Jamstack」~入門編~」を開催。

フロントエンドエンジニアなら知っておきたい「Jamstack」

Jamstackというのは、「JavaScript」「API」「Markup」の頭文字を取ってつけられたもので、新しいWebアプリケーションアーキテクチャとして今後Webサイトの構築方法の主流になっていく可能性があるとされている技術で、今回のセミナーでは、株式会社ピクセルグリッドに所属するテクニカルディレクターの高津戸壮氏を講師に招き、Jamstackの仕組みや具体的な設計例などを体験談をまじえながら、話してもらうのだとか。

2021年12月14日(火) 19:00~20:00

事前にデータを埋め込んだ静的HTMLとJavaScriptをベースに、完全に分離したサービスやシステムのAPIを通じて動的コンテンツを扱うWebアプリ・WebサイトのアーキテクチャをJamstackといいます。 静的HTMLとJavaScriptをベースにすることで、CDNで配信でき、Webサーバーの管理や運用をなくせます。大量のアクセスに強く、高速に配信でき、セキュリティ面とコスト面でも有利です。 また、コンテンツを管理するCMS、ユーザー認証、支払いシステムといった仕組みを、静的HTMLを配信したり生成する仕組みとは完全に別のサービスやシステムに分離。それらをAPIで繋ぐことで、それぞれの仕組みごとに適切なサービスを利用したり、独自に作成したりと柔軟に選べます。きちんと分離されていることで運用しやすく、公開後のメンテナンスしやすさにもつながる構成です。 説

とはいえ、個人的には「Jamstack」って、WEBに詳しい人たち寄りの技術で、あまり運営者側のことを考えていないので、あまり流行らないような気もするんですけどね。

金銭的、セキュリティ的にも優れた面はありますけど、こと運用面でのデメリットのほうがでかい気がします。

環境つくりだけでも嫌気さしますし・・・。