今、個人的に気になっているサービス、Lumen5・Fliki・Pixverse・Pollo AIの4つ、これらは「テキストやアイデアからかんたんに動画を作る」「動画づくりを効率化する」タイプのAIツールなのですが、個人的に色々と調べてみて、自分自身の理解を深めるためと、初心者でもイメージしやすいよう、それぞれの特徴と料金、どんな人に向いているかをまとめてみました。

まず全体像
まぁ、一般的に動画AIツールと言っても、狙っている用途や強みが少しずつ違っていて、どんなものを作るかによって使用すべきAIが変わってくるんですよね。
なので今回自分が気になっているこの4つは一般的に比較されるべきではないものもあったりします。
ざっくりとそれら4つのイメージを比較してみると
- Fliki:
テキストからナレーション付きの動画を作るのが得意な「AI音声+動画」ツール - Pixverse:
画像やテキストから短い映像を作る「AI動画生成」に強いツール - Pollo AI:
動画広告やSNS動画をテンプレートベースで効率よく量産するマーケ寄りのツール - Lumen5:
ブログ記事や資料から、プレゼン風・SNS風の説明動画を自動生成するツール
それではここからそれぞれの特徴などを・・・。
Lumen5でできること
Lumen5は、「テキストから動画を作るプレゼンメーカー」のように考えるとイメージしやすくて、テキストから自動で動画にしてくれるもので、例えば、ブログ記事のURLを入れるたり、Wordやメモ帳の文章をコピペするだけで、Lumen5が文章を分析し「どの文をスライドに載せるか」「どんな流れにするか」を自動で決め、スライドショー形式の動画を作ってくれます。
なので、人間がゼロから構成を考えなくても「たたき台の動画」が数分でできる感じで、テンプレートと素材でそれっぽい見た目にしてくれるうえ、大きな強みは、そのテンプレートと素材の多さ。
SNS広告風、プレゼン風、ニュース風などのテンプレートや無料・有料の動画クリップや画像、BGMライブラリを組み合わせて、見た目の整った動画を簡単に作ってくれるので、デザインが苦手な人でも、「テンプレを選んで、色とフォントだけブランドっぽくする」くらいでそれなりのクオリティになってくれます。
有料プランでは、ロゴやブランドカラー、フォントを登録しておくことで、どの動画も同じトーンで仕上げてくれ、企業や個人ブランドのYouTubeチャンネル、サービス紹介動画などを量産したい場合にとても便利。
どんな人に向いている?
- ブログ・メルマガ・記事を「動画でも配信」したい人
- BtoB資料やホワイトペーパーの内容を、簡単な説明動画にしたい人
- デザインは苦手だけど、見栄えの良い解説動画を作りたい個人・小企業
- YouTubeの読み上げ系・解説系動画を量産したい人
- SNS用のショート解説動画を、テキストから作りたい人
- ポッドキャスト風の音声+簡単な動画を作りたい人
- SNS用のショート解説動画を、テキストから作りたい人
- 映像素材が足りないが、オリジナルのビジュアルを作りたい人
- MVやプロモーション用の背景映像など、雰囲気重視の動画を作りたい人
- AIアートやクリエイティブなビジュアル表現を試したい人
- ECやネットショップのオーナー
- TikTok・Instagramリール広告運用者
- 商品プロモーション動画をたくさん作りたいマーケ担当
- 記事やテキストを、説明動画・スライド動画にしたい → Lumen5
- ナレーション付き解説動画を作りたい → Fliki
- かっこいい・世界観のある映像を生成したい → Pixverse
- 商品やサービスの広告動画を量産したい → Pollo AI
Flikiでできることと向いている人
Flikiは「AI音声によるナレーション付き動画」を作るのが得意なツールで、テキストから「音声+動画」を自動生成してくれ、Flikiにテキストを入力すると、AI音声が読み上げてくれるうえ、テキストの内容に合いそうな画像・動画素材を自動であててくれるので、字幕付きのナレーション動画を簡単に作成することができます。
なので「解説動画」や「朗読+スライドショー」のような構成が得意で、プランや音声によりますが、日本語含む多言語のAI音声に対応しているので「顔出しはしたくない 」「自分の声も録りたくない」 という人でも、自然な声に近いナレーション付き動画を作ることができます。
どんな人に向いている?
「音声ナレーション+字幕+画像」の組み合わせを楽に作りたいなら、Flikiが1番の候補になります。
***Pixverseでできることと向いている人
Pixverseは、ビデオ版の画像生成AIのようなイメージで、「テキストから短い動画クリップを作る」ことに強いツールで、プロンプト(指示文)を入力すると、それに合った短い映像クリップが自動生成されます。
例えば、「サイバーパンク風の夜の東京の街を走るスポーツカー」「かわいい猫が本を読んでいるアニメ調の動画」といった簡単な指示で、オリジナルの動画素材を作ることができます。
また1枚の画像をもとに、カメラが動いたり、被写体が少し動いたりする短い動画にすることもできるので、「静止画だけでは味気ないSNS投稿」をリッチな動画に変えることができます。
どんな人に向いている?
「説明」よりも「世界観のある映像」を作るのが得意なタイプのツール。
***Pollo AIでできることと向いている人
Pollo AIは、マーケティング寄りの動画・広告制作に向けたツールで、テンプレートを活用して量産するのに強みがあり、あらかじめ用意された広告向けテンプレート(TikTok広告、リール広告、商品紹介など)にテキストや素材を当てはめ、短いプロモーション動画を量産することができます。
Lumen5やFlikiが「コンテンツ・解説寄り」なのに対し、Pollo AIは「売るための短い動画」を意識しているイメージで「商品の特徴をテキストで入力し、写真やクリップをアップロード 」すると、AIがキャッチコピーや字幕、カット割りを自動で提案し、テンポよく仕上げてくれます。
SNS広告に向いたパターンが多く、ABテスト用の複数バリエーションも作りやすい設計です。
どんな人に向いている?
「広告っぽい動画を短時間で何本も作りたい」なら、Pollo AIをメインに検討すると相性が良い。
初心者が選ぶときの考え方
動画AIツールは、たくさんの種類があり、機能も多く迷いやすいのですが、まずは「何をしたいか」を1つに絞るのがコツ。
最初から全部を完璧に理解する必要はなく、まずは「1つ試してみて、足りない部分を別ツールで補う」という使い方でいいでしょう。
もし「自分の用途だとどれが一番良さそうか」で迷っているなら「どういう内容の動画を作りたいのか」「顔出しや自分の声あり・なしの希望」「メインで使いたいプラットフォーム(YouTube・TikTok・ブログ埋め込みなど) を考え、その条件からサービスを選択してみましょう。

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