facebookのCEO、マークザッカーバーク最高経営責任者のTwitterのパスワードが盗まれ、アカウントが荒らされたようですね。
しかもTwitterだけに留まらず、PintarestやInstagramのアカウントにまで侵入されたとのことですから、溜まったものじゃないでしょうね。
しかも、この騒ぎは、LinkedInから流出した個人情報の中から、ザッカーバーグCEOのパスワードが流出したようで、もう個人レベルで情報を守ることは不可能ですね。
ロシアでは、ロシア最大のSNSである「VK」がハッキングされ、1億件ものアカウントのパスワードが、こともあろうか、暗号化なしの状態で流出していますし、ネットを利用する以上、情報は漏れるものだという覚悟は必要でしょうね。
よく「パスワードは定期的に変えろ」なんてことが言われていますが、実のところ、この変更にはほとんど意味はありませんし、一番いいのは、パスワードを各サービスによって変えることなのですが、最近のSNSなどでは、他のSNSアカウントを利用してログインできるという便利な機能も増えていますから、なかなかひとつひとつのパスワードを変えていくというような面倒くさいことってできませんよね。
ですので、出来ることといえば、極力、自分の個人情報を記入しないということになるのではないでしょうかね。
とはいえ、そうすると、パスワードを忘れた時に困ることになることもあるんですよね・・・。