
アップルが毎年開催する開発者向け大型カンファレンスであるWWDCの日程が公表されましたね。
これはアップルが公表したものではなく、なんとSiriからのリークなのだそうで、WWDC2016の開催日は6月13日からなのだそうです。
アップルの上級副社長でマーケティング担当を務めるフィリップ・シラーは声明で「WWDC 2016は、Swiftを使ってコーディングし、iOSやOS X、watchOS、tvOS向けのアプリやサービスを構築している開発者にとって画期的なイベントになるだろう」と述べているそうで、巷では「iOS 10」と「Mac」向け「El Capitan」に続く「OS X」の新バージョン、「Apple Watch」のソフトウェア「WatchOS」にも新機能や改良が加えられる可能性があるとのことらしいですよ。
噂では、Appleが「OS X」の名前をやめ、「MacOS」または「macOS」に変えるのではないかと予測されているようですが、できればそろそろ画面の統一感を持たせて欲しいですね。
ちなみにAppleは、自社製品の寿命を公式ページにて発表しているようで、iPhoneは3年、MacBookは4年が寿命なのだそうです。
なんだか思っていたよりも短いですよね。
まぁ、恐らくはこの寿命がバッテリーとの兼ね合いがあるのではないでしょうね・・・
なにせ私のMacbookProは、early2008のもので、かれこれ10年もののマシンとなっています。
まだまだ動いているとはいえ、既にバッテリーは2回交換しているので、まあ、あながち4年の寿命は遠からずですよね。
ちなみにいまだにSnowLeopardで動いており、メインマシンになっていないとはいえ、主だった不具合はでていません。
本来であれば、MacBookの出た時期に買い換えようと思っていたのですが、欲しかったのはMacbookAirのレティーナ化のものであり、機能劣化のMacBookはどうにも購入する気にはなれません。
なんで、薄いことが正義になっているのでしょうね?
USBもしっかりとあって、充電ポートもマグセーフであれば問題なく購入だったのですが、アレは全く買う気にはなれません。
最近のAppleは、iPhone然り、Macbook然り、既存の延長上にあるものを作らず、全て劣化したものを製品化しており、やたらと薄ければいいというような風潮が見受けられます。
まぁ、今回のWWDCでハードウェアが発表されることはないかと思いますが、次に出てくるMacbookがAirでなく、既存のMacbookの延長であれば、もうAppleとはおさらばです。